「ダリ」を沖縄へ

海洋博が残した沖縄の宝「SUN GOD RISING IN OKINAWA」サルバド・ダリと沖縄/企画展が本日から浦添美術館にて開催されます。9/28迄展示していますので、ぜひ、中南部の皆様は足を運んでくださいね。
※詳しくは今日の朝刊（9/10掲載）をご覧ください。

■開館：AM9：30-PM5:00（入館はPM4:30まで）*金曜日はPM7：00まで（入館はPM6:30まで）
■入場料金（前売り）：学生-400円、一般-800円　（当日）学生-500円、一般-1,000円
※前売り券はリウボウ・三越・生協各プレイガイド　ローソン・ファミリーマートにて販売中

◆9/20（土）『ダリ作品を沖縄に残そう大応援企画』
14：00START　応援ライブ　出演アーティスト：チアキfromしゃかり
15：00START　トークセッション「なぜ今ダリ作品なのか？ダリ作品を沖縄に残す意義」



◆ダリと沖縄の関係
絵画や彫刻といったダリの作品の中で、沖縄をテーマにした作品で『SUN GOD RISING IN OKINAWA』という彫刻があります。
1975年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会で発表されたサルバド・ダリの彫刻『SUN GOD RISING IN OKINAWA』は第二次世界大戦の戦場となったOKINAWAの海から人魚に見立てた太陽の神が平和を願い、海から浮上してくる様を表現した作品で、二度と戦争を起こさないようにという思いが込められています。
この作品は現在、ダリの生まれたスペインのキロス伯爵の所有物であり、この作品を沖縄の未来をになう子供たちのために、みんなで購入して、沖縄に残そうというのが今回のプロジェクトです。

たくさんの皆様にダリの作品をご覧いただき、当プロジェクトの意義にご理解とご協力を賜りたいと存じますので、皆様のご協力を、何卒、よろしくお願い申し上げます。




■浦添市美術館
　住所：沖縄県浦添市仲間1-9-2